ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン音楽祭いってきました

昨日は、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン音楽祭へ行って来ました。
有料コンサートを２本聞きました。
最初に聞いた、ベルリン古楽アカデミーのバッハ管弦組曲１・3番は正直言うとあまり印象に残らない演奏でした。個人的にあまり聞いたことない曲でしたし、席が前過ぎて（３列目の左端）観づらかったせいもあるかもしれませんが。。
あまりにも有名な、３番のアリアはさすがに美しい演奏でした。
夜に聞いた、ゴルドベルグ変奏曲のピアノコンサート。こちらのほうはなかな印象的な演奏でした。中国人女性ピアニストのシュ・シャオメイという方の演奏でしたが、なかなかに力強い演奏でこの長い曲を最後まで聞かせてくれました。繰り返し部分を一部省略した演奏のようで、演奏時間は55分くらいでした。

ゴルトベルク変奏曲　シュ・シャオメイ（ｐ）

コンサートの合間に、展示ホールに出店しているCDショップをのぞくと、たまたま指揮者のミシェル・コルボ氏がサイン会を行っていました。
コルボ氏のファンというわけではなかったのですが、ちょうど買いたいCD（モーツァルトのレクイエム）があったので、氏のCDを購入しサインしてもらいました！

レクイエム、ミサ曲ハ短調、他　コルボ＆ローザンヌ声楽＆器楽アンサンブル

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン音楽祭に行くのは今年が初めてでしたが、本当に楽しい1日を過ごせました。来年を是非行きたいなと思います。
できれば後期ロマン派をテーマにしてほしいな。。

バッハ:マタイ受難曲【SHM-CD仕様】

フォーレ:レクイエム

バッハ:ゴールドベルク変奏曲